Anokiwave(アノキウェーブ)は5Gの全ミリ波帯域に対応した業界で最も先進的なシリコンICソリューションを提供。
2020年末までに累計約7百万個を出荷。市場での運用実績多数。
ご質問、お見積りのご依頼は、アノキウェーブ日本国内正規代理店エム・アールエフ(株)までお気軽にお問い合わせください。
Anokiwaveはフェーズドアレイ用のミリ波シリコンICの市場到来をいち早く見越し、世間から「クレイジー」と言われながらも投資を続けることより、他社に先駆けてビームフォーミングICを市場に投入致しました。
単にそれができるという理由だけで多くの機能を統合するのではなく、市場が本当に必要としているもの見抜く先見性があります。
現在は第3世代のICを市場に供給しておりますが、世代を追うごとにパフォーマンスが向上しております。市場に参入したばかりの企業よりも知識と経験が豊富であり、非常に高性能なICを低価格で量産対応しております。
Anokiwaveは将来の製品リリースを約束するのではなく、現在生産中の最高性能のICを供給しております。毎年新世代を導入しており、現在は第4世代を開発中、また第5世代を計画中です。
優れたRF性能に加え、Zero Cal、Kinetic Green、Fast Beam Steeringなどの機能を可能にする非常に豊富なデジタルコアがあります。
Zero Calの機能が入っているICをご使用頂いるお客様は、アレイキャリブレーションを必要としません。
「フェーズドアレイ設計の業界の製造方法を変える」とお客様からフィードバックいただいております。
Kinetic Greenはアンテナの消費電力を節約できる非常にシンプルな機能です。
この機能を使うと、総エネルギー節約量は最大33%になると考えられています。
これは米国82,000世帯に1年間電力を供給するのに十分なエネルギーです。
シリコンの優れた統合機能により、Anokiwaveは省電力のグリーン機能をミリ波ICに組み込むことができ、その結果、動作エネルギーの消費が大幅に削減されます。
ミリ波市場の新規参入者が使用する一般的なフレーズは「次の四半期に提供可能」といったものですが、Anokiwaveが提供するものは全てリリース済みであり、今日も出荷されています。
まだリリース前の製品の「スペック競争」に巻き込まれるのではなく、アレイを構築してシステムレベルで評価し、パフォーマンスを測定されることを推奨致します。
システムを冷却するためのファンが必要かどうか、どれだけのキャリブレーションが必要か、アレイに期待されるパフォーマンスを満たしているのか、等々。
一部のお客様は大手メーカの製品を検討されていましたが、ほとんどのお客様はAnokiwaveに戻ってこられました。
これによる設計サイクルの遅れが生じますが、Anokiwaveが提供するパフォーマンスとコストの利点を実感いだいております。
これまで95%のコスト削減を実現しており、これは企業が長期的なベンダー選択を行う際の大きな信用要因です。
Anokiwaveは5G、SATCOMの全バンドに対応したICをラインナップしており、A&Dの世界に携わっている唯一の企業です。
型番 | AWMF-0162 | AWMF-0200 | AWMF-0188 |
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概要 | Single Pol BF IC | Dual Pol BF IC | Up/Down converter IC |
周波数帯域 | 26.5 – 29.5GHz | 26.5 – 29.5GHz | 24 – 30GHz |
Tx Power | 17dBm | 18dBm | |
パッケージ | 3.6mm x 3.6mm | 4.0mm x 5.2mm | 4.0mm x 5.2mm |
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