
配線の制約と電池交換の煩わしさから解放される、次世代の温度監視
デジタルトランスフォーメーションの加速により、データセンターの負荷はかつてないほど高まっています 。
サーバーの過熱は、機器の故障や性能低下、予期せぬダウンタイムを招くのみならず、最悪の場合には火災や大規模なシステム停止といった重大事故を引き起こす要因となります。
わずかな温度異常の見逃しが、ビジネスに甚大な影響を与える可能性も否定できません。
こうした背景から、従来の事後対応ではなく、異常の「予兆」を捉える予知保全の重要性が高まっています。
見えない温度リスクを可視化

Axzon(アクゾン)社のワイヤレスRFID温度センサーは、電源を一切必要とせずに、データセンター内のあらゆる重要箇所の温度をリアルタイムで監視し、施設の安全性と運用効率を劇的に向上させます 。
これにより、異常温度の兆候を早期に検知し、障害発生前の対策を可能にすることで、設備の長寿命化と安定稼働を実現します。さらに、配線不要・メンテナンスフリーで導入できるため、既存環境への影響を最小限に抑えながら、施設の安全性と運用効率を飛躍的に向上させます。
なぜAxzonが選ばれるのか?
メンテナンスフリー(バッテリーレス)
電池交換が不要なため、数千個単位のセンサーを設置しても管理コストを大幅に削減できます 。
簡単設置
ネジ止め不要。一体型の粘着シールにより、サーバーラックや電源ユニットなど、あらゆる場所に「剥がして貼るだけ」で即座に運用を開始できます 。
広範な温度監視
-40℃~+85℃までの広範囲をカバーし、異常な温度変動を検知した瞬間にユーザーへ通知します 。※
重大事故の防止
異常な熱変動を早期検知することで、消化困難な火災事故を未然に防ぎます。また、重要設備の損傷や深刻なシステムダウンのリスクを最小限に抑えます。
※ 常時監視および通知機能の利用には、RFIDリーダー、アンテナ、およびデータ収集・判定を行う管理システム(ソフトウェア)の構築が必要です 。
データセンター向け推奨製品ラインナップ
| 型番 | 主な用途とメリット | サイズ | 取付方式 |
AZN3256![]() | データセンター推奨モデル 小型・高耐久で、スペースの限られたサーバーラック内部やブレードサーバーの精密な温度管理に最適。 | 13.6 x 9.9 x 4.7 mm | 貼付型 粘着シール一体型で、剥がして貼るだけで設置可能。 |
AZN3254![]() | 高電圧・高熱環境向け PDU(電源配分ユニット)やスイッチギア内のバスバーなど、接点の異常発熱監視に特化。 | 13.5 x 9.1 x 4.3 mm | 貼付型 粘着シール一体型で、剥がして貼るだけで設置可能。 |
AZN3250![]() | 汎用高耐久モデル 空調設備(HVAC)の効率監視や、冷却ポンプのモーターなど、インフラ設備全体の予知保全に。 | 25.4 x 9.1 x 3.2 mm | 貼付型 粘着シール一体型で、剥がして貼るだけで設置可能。 |
AZN3240![]() | 長距離通信対応 大型の受電設備や広範囲な金属表面など、通信距離が必要な環境下でのモニタリングに最適。 | 50 x 55.5 x 3.55 mm(ETSI/EU) | 貼付型 粘着シール一体型で、剥がして貼るだけで設置可能。 |
AZN3300![]() | シールタイプ 薄型でシールタイプ。過密な設備環境でも場所を選ばない。 | 32☓102mm | 貼付型 粘着シール一体型で、剥がして貼るだけで設置可能。 |
データセンターでの具体的な活用シーン
サーバーラックのホットスポット検知
小型の AZN3256 を吸気・排気口や特定のブレードサーバーに貼り付けることで、空調効率の最適化とダウンタイム防止を実現します。
電源供給ライン(PDU/UPS)の監視
AZN3254 を使用して、高電流が流れる接点や配電ユニットの異常発熱を常時監視し、火災リスクを低減します。
設備インフラの予知保全
AZN3250 を冷却ポンプのモーターやファンに設置し、故障の前兆となる温度上昇を早期にキャッチします。
導入による確かな成果

機器寿命の最大化に貢献
適切な温度モニタリングにより、過熱によるダメージを最小限に抑え、IT機器が本来持つ10年から20年の設計寿命を全うできるよう強力にサポートします 。
空調効率の最適化
ラックごとの詳細な温度データを取得することで、過剰な冷却を抑え、データセンター全体の電力消費量(PUE)を改善します。
ダウンタイムの回避
異常な熱変動を早期に特定することで、深刻なダメージが発生する前に調整を行うための十分な時間を確保できます 。
導入をご検討の方へ:スムーズな検証をサポート

「自社の環境でどこまで精度が出るか確認したい」
「まずは小規模に始めてみたい」というニーズにお応えするため、以下のメニューをご用意しております。
実証実験(PoC)受付中
実際の運用環境における検知距離や精度の確認、最適なセンサー選定をサポートする実証実験のご相談を承っております 。データセンターの特定のラックや電源設備に絞った検証が可能です。
*上記リンク先は温度ロガーの実証実験に関する記事ですが、温度センサーを用いた検証にも対応しております。
予知保全導入キットのご案内
「何から手をつければいいかわからない」というお客様向けに、センサーとリーダー、専用アプリがセットになったスターターキットをご用意しています。
届いたその日から、RFIDによる次世代の温度監視をご体験いただけます。
お問い合わせ
配線と電池交換の制約から解放される、次世代の運用スタイルへ。
Axzonのソリューションで、データセンターの安全性向上に向けた確かな一歩を踏み出してみませんか?
具体的な製品仕様のご確認やデモのご依頼など、まずはお気軽にご相談ください。
[ お問い合わせはこちら ]

















